HOT ! 斑桃色地見込みに染付獅子図蓋茶碗９客（裏印「清鳳」） IMG_2267.JPG

IMG_2267.JPG。獅子狩文錦 | 西陣せがわ 裂地オンライン見本帳。saramiki_y959。磁器製の蓋茶碗９客です。表面は斑（まだら）の桃色に焼成されていますが色絵は描かれていません。中国清時代の十錦手粉彩桃釉茶碗を彷彿とさせます。身（器）の見込みや蓋の裏の縁には染付（本家中国での青華）で、紺色の文様が、底には様々な表情の獅子が紺色濃淡で描かれています。高台内には裏印（陶印）「清鳳（せいほう）」が。中国磁器のようにも思えますが、桃釉と染付の混在や高台内の裏印は中国風には思えません。京焼（清水焼）の名工「高野清鳳」は見つかりますが、裏印が合いません。汚れ変色のある共箱？に入れられていたもので、側面には「手塩皿」、反対の側面には「手塩皿　弐拾人前入　原太将？」と書かれています。共箱？に蓋茶碗二十人前の収納はほぼ不可能で、「手塩皿」と考えることも無理があります。共箱？は収納用の利用だったと考えられます。ちなみに、「手塩皿」とは、もともと膳を清めるために小さな浅い皿に塩を盛ったことからそのように呼ばれ、和の食卓で良く使われる食器の一つ、香の物などを盛るのにもよく使われます。斑桃色地の蓋茶碗、蓋を開けると染付獅子図が出現、凡庸な裏印、それらの組み合わせに、意図的な創造性と奇抜さを感じます。酷似、或いは類似の蓋茶碗は見つからず、ミステリアスです。仮の供箱？での自宅保管品です。１客に写真８、１６の欠け、汚れが見られますが、他には目立つ汚れや損傷はほぼなく美品と言えます。専門家を訪ね、知見を拝聴。清水焼の可能性が高い、染付の縁の文様も獅子図も手書きと思われ出来が良い、確かに、「高野清鳳」の銘印とは異なる、手塩皿とも思えない、などなど。後の二点は想像通りでしたが、結論的には、中国磁器を模したものかも、陶芸家は分からないが、古い「上物の清水焼」の可能性大、との見解。大きさ（㌢）重さ（㌘）の平均値です。高さ（蓋あり）６．６、（なし）４．８、口径１０．５、高台０．７、底径４／重さ２００（１８１～２１１）／斑桃釉染付獅子図の蓋茶碗９客です。１客に若干の損傷が、他はほぼ損傷なしです。陶芸家や製作時期は不明ですが、古い「上物の清水焼」の可能性が大との専門家の見解です。茶碗としてお使いいただき、奇抜で独創的なデザインを味わっていただければ幸いです。謎もあり説明に思い違いなどあるかも分かりませんが、上物茶碗の見立です。是非、謎の解明も。。獅子狩文錦 | 西陣せがわ 裂地オンライン見本帳。【美品】九谷焼 九谷須栄義 狛犬 シーサー/獅子 グリーン金彩 魔除け　玉。「go」大樋焼 長阿弥 交杯 蛙 五客揃 共箱 酒盃 ぐい呑❣️割引。※ご成約品※フォロワー様　イベント割引。七福神 船の陶器置物。ペルシャ 青釉 草魚紋蓋付扁瓶 扁壺 イスラム古陶磁 トルコ陶器 アンティーク。古伊万里　藍地手塩皿　19枚　大正時代。中国美術　色絵　五彩　粉彩　染付　大皿　文化大革命時代　アンティーク。お値下げしました、古伊万里　萩唐草片身変かわりそば猪口。メキシコ トカゲのオブジェクト。希少　モダン　古伊万里　蕎麦猪口　そば猪口　無傷完品　ベタ高台　青山二郎　柳宗悦。#3 骨董　アンティーク　白磁　色絵貝文様　輪花皿　膾皿　くらわんか　古伊万里。温故焼 温故 双獅子耳 宝瓶 暗香浮動　朱泥彫 茶器 茶道具。灰釉壺　(竹内公明 作)。♦アンティーク・コレクション品♦古伊万里【鶴皿】鍋島【陽刻翔鶴文皿】♦大 皿１皿。古伊万里雲龍図膾皿五枚組。珍品　モダン　古伊万里　蕎麦猪口　そば猪口　無傷完品　民藝　民芸　くらわんか。黒田岳　鬼萩ぐい呑　共箱　東さ7-0322☆2F。中国清時代　哥窯ひび焼小壺　高さ8.3㎝　東Y7-0324☆2F。九谷焼 アンティーク 武士絵 武者絵 アンティーク コレクション 懐石道具 絵皿。備前焼　山本 出　作　ぐい呑。吉村楽入　ムキ栗ぐい呑　共箱　東さ7-0322☆2F。九谷焼　聖観音菩薩像　立像　色絵　金彩　置物　38cm 　Y302。総織部高台皿 ５客揃 幸兵衛窯 加藤卓男。備前焼　中村和樹ぐいのみ　中村六郎　中村真 共箱　共布　栞あり